脱毛の肝は毛周期!部位ごとの毛周期と効果的な通い方のポイント

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季節やイベントに関係なくいつでもつるつるですべすべのお肌を手に入れたい!と世の中の多くの女性が思っているのではないでしょうか。

しかし、初めての脱毛となると、少し不安に思っている方も少なくないはずです。脱毛施術を受ける前に、毛についての知識があると、より効果的に、理想的な脱毛が可能になると言えます。

ここでは脱毛施術に欠かせない、毛周期と脱毛スケジュールのポイントについて紹介していきます。

毛周期とは

毛周期とは

すべての体毛は、生えては抜け落ちて、という一定の期間で生え変わっています。

基本的には、どの部分の仕組みも同じです。成長期から退行期へ、退行期から休止期へ、という具合に生え変わります。

ちなみに、毛の種類は大きく分けると、性毛(縮れ毛)と無性毛(縮れていない毛)があります。

性毛は脇毛やアンダーラインの毛を、無性毛は腕や脚の毛を指します。多少の個人的な差はありますが、性毛の毛周期は無性毛に比べて長いと言われています。

 

【成長期】

細胞が活発に活動し、皮膚中に隠れていた毛が皮膚の表面上に伸びていく期間です。

毛の周期は毛の毛根組織の中で行われます。この組織は毛乳頭、毛母細胞、毛球部、毛包などの組織から構成されています。

毛乳頭は、毛母細胞が細胞分裂時に必要な栄養を毛細血管から取り込んで、毛母細胞へ送り込みます。

毛母細胞はこの栄養を使い細胞分裂を繰り返し、毛球を作ります。毛乳頭と毛母細胞が存在するところを毛球部と呼びます。

成長当初、毛は皮膚の中で伸びていますが、毛球が毛を上へ上へと押上ながら毛を伸ばして成長させます。次第に皮膚の表面上に出てきて、長く太くなっていきます。

 

【退行期】

毛の成長が徐々に停止する期間です。

この期間には、毛乳頭は毛母細胞の細胞分裂に必要な栄養取り込みを止めてしまうため、毛乳頭や毛母細胞などが存在する毛球部はどんどん縮小していきます。

成長期には密接していた毛乳頭と毛母細胞の位置が、休止期には離れていきます。成長期で活発に行われていた細胞分裂が弱まり、毛の成長が止まっていきます。

 

【休止期】

寿命が来て細胞分裂が完全に止まり、毛が抜け落ちる期間です。

毛球部が肌から分離するため、入浴やちょっとした摩擦で毛が簡単に抜けます。

また、休止期は新しい毛が生える準備をする期間でもあり、実際にはあまり毛が生えてない状態に見えます。

休止期の毛がたくさんある場合は、脱毛の効果がすぐに感じられないかもしれません。成長して伸びるのを根気よく待ち、適切な時期が来てから脱毛することが肝心です。

毛周期は身体の部位によって違う

毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」の三つのサイクルが存在します。このうち毛が非常に伸びる時期が成長期であり、その後退行期には毛が上に押しあげられ、休止期に入ると毛が完全に抜け落ちると考えられています。

また、この毛周期は毛が生えている場所によって多少の差があるため、1日に伸びる毛の長さや生え代わる日数にも違いがあるそうです。

部位

毛周期

頭髪

比較的成長期が長く続く。1日に伸びる長さはおよそ0.3~0・4ミリで、生え代わる周期はおよそ4カ月。1日に約50本自然に抜け落ちる。

眉毛やマツゲは1日に伸びる長さがおよそ0・18ミリと、成長速度は遅め。生え代わる周期は眉毛・マツゲ・あご共におよそ2カ月。

手足

1日に伸びる長さは0.2~0・4ミリほど。成長期の期間がおよそ3~6カ月と長め。

ワキ

1日に伸びる長さは0・3ミリほどで頭髪に次ぐスピード。生え代わる周期はおよそ4カ月。

ビキニライン

1日に約0・2ミリ伸びる。生え代わる周期はおよそ4カ月。

このように、部位によって毛周期はさまざまなので、体全体のムダ毛を一度に処理しても毛の成長が遅い部位もあればすぐに生えてきてしまう部位もあります。

脱毛効果は成長期にしか発揮されない

毛周期は部位によって違う?パーツごとの毛周期と効果的な全身脱毛の通い方

脱毛サロンやクリニックで脱毛の施術を受ける場合、毛周期をしっかりと把握しておく必要があります。なぜなら、光脱毛やレーザー脱毛といった施術は成長期の毛にしか効果がないと考えられているからです。

そもそも光脱毛やレーザー脱毛とは、毛の根っこ部分にあり毛を成長させる役割でもある毛母細胞に栄養を与える作用がある「毛乳頭」にダメージを与えたり破壊したりすることで、毛を生えにくくさせる施術となります。

しかしどちらの施術に関しても、1回の照射では肌の表面に出ている毛にしか脱毛効果を促せません。肌の表面に出てきている毛は全体のおよそ20~30%なので、一度に全ての毛に脱毛効果を促すことは不可能と言えます。

そのため、全身脱毛の場合は特に何度もサロンやクリニックに通って徐々に毛を減らす必要があるようです。

ちなみに、退行期にレーザーや光を当てても、毛乳頭に攻撃できないため脱毛効果は得られません。また、休止期の場合毛自体が無いため、光やレーザーを当ててしまうと肌へ余計な負担をかけてしまうそうです。

そのため、むやみやたらに脱毛すれば高い効果が得られるというわけでは決してないので注意しましょう。

効果的な全身脱毛の通い方とは

クリニックで全身脱毛の施術を受ける場合、威力が強い医療用レーザーを使用するため、毛が生えそろうまで間隔をあける必要があります。クリニックによって多少の差はあるようですが、平均して1~2カ月ほど間隔をあけて通院することになるようです。

一方で、脱毛サロンの場合は毛乳頭を破壊するというよりはダメージを与える程度の威力で施術することになりますので、1~3カ月ほど間隔をあけて定期的に通う必要があります。

また、より効果的に全身脱毛を行いたいのであれば、施術の間隔をある程度空けた方が良いでしょう。しっかりと間隔をあけて成長期に施術を行うことができれば、1回で処理できる毛の量が増えるため減毛率が上がることになります。そのため、少ない施術で効率よく脱毛することが可能になるのです。

ちなみにこういった事情から、3カ月以上先でないと次回の予約を受け付けないサロンもあるようです。しかし一方で、特にサロンでの脱毛の場合、1~6回目くらいまでは施術を受けてもすぐに元に戻ってしまうこともあります。

そのため、最初は1~2カ月に1回と比較的こまめに通うようにしてから、徐々に間隔をあけて通うようにしても良いと思います。

スケジュールを管理しながら効率よく脱毛しよう

毛周期は部位によって違う?パーツごとの毛周期と効果的な全身脱毛の通い方

結婚式や旅行などのイベントに合わせて脱毛したいという人も多いかと思います。しかし全身脱毛の場合、基本的に脱毛完了までにかなりの時間がかかりますので、スケジュールをしっかり確認しながら行うようにしましょう。

ちなみに、「どうしても一時的に脱毛した状態にしておきたい」という場合には、3週間~1カ月前くらいに一度施術を受けておくことをおすすめします。レーザーや光脱毛は施術後2週間ほどで毛がとれるため、一時的ではありますが脱毛された状態で過ごすことができますよ。

おわりに

きれいに脱毛したいのであれば、継続して脱毛サロンに通うことが大切です。

毛についての知識を深めた上で、脱毛スケジュールを立てて根気よく処理して、満足する結果を手に入れましょう。

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