色黒女子必見!日焼け肌でもOKの脱毛サロン

目次
はじめに
夏も終わり、脱毛を開始するのにベストシーズンといわれている秋がやってきます。でも、海やプールといった夏のイベントに夢中で、うっかり日焼けしてしまった方も多いのではないでしょうか。
しかし、「日焼けが落ち着くまで脱毛できない…。」と落ち込む必要はありません。実は日焼けしてしまった肌でも、脱毛できる方法があるのです。ここでは、日焼け肌の方でもOKの脱毛方法と、施術が受けられる脱毛サロン・クリニックをご紹介いたします。
日焼け肌OKの脱毛方法

脱毛サロン・クリニックで使用している従来の脱毛機器は、メラニン(黒い色)に反応する光を、毛根に照射するタイプの脱毛法です。
そのため、メラニン色素の多い日焼け肌や色黒の方の肌では、光のパワーが必要以上に集中し、やけどや色素沈着のリスクがあるために脱毛NGとされていました。
しかし最近では最新の脱毛器が導入され、従来とは異なる方法でムダ毛にアプローチする方法をとることで日焼け肌にも施術が可能になったのです。
では、どのような脱毛方法があるのかを見ていきましょう。
脱毛サロンの「ハイパースキン脱毛」と「SHR脱毛」
ハイパースキン脱毛
ハイパースキン脱毛とは、毛周期のうち「休止期」の状態の毛穴だけに効果のある脱毛法です。休止期はこれから毛を作り出すための準備期間ですので、そのタイミングで特殊な光を当て、発毛因子の細胞分裂を減らしていきます。
また、成長期の毛の毛根を熱処理する従来の機械とは違い、38度以上の高温が出ません。そのため、3歳からでも通えるくらい痛くないといわれている脱毛法です。色黒で、かつ敏感肌という方にもぴったりですね。
SHR脱毛
SHR脱毛は、ジェルの上から出力の弱い光を連続して当てることで、熱を毛包に集中させ脱毛する方法です。
メラニンではなく毛包にだけ作用する特殊な光なので、日焼け肌だけでなく、ほくろや産毛にも効果があるといわれています。
クリニックの「メディオスター」と「ソプラノ」
メディオスター
メディオスターの脱毛法は「バルジ」と呼ばれる、皮脂腺の下の領域にレーザーを当て、毛を再生する命令を出す幹細胞を破壊する方法です。熱エネルギーを当てるわけではないので日焼け肌や色黒でもOKなことはもちろん、毛周期に関係なく脱毛効果を発揮します。
ソプラノ
ソプラノを使用した脱毛は、脱毛箇所に繰り返し光を照射することで熱をためていき、脱毛を行う方法です。
従来のタイプだと光エネルギーが一点に集中するために痛みややけどのリスクがあるのですが、ソプラノであれば照射範囲が広いために温かさを感じる程度の刺激しかありません。
メラニンに反応するしくみではないので、肌色を選ばずに脱毛できます。
日焼け肌OKの脱毛器がある脱毛サロン

では、日焼け肌の方でも脱毛できるサロン・クリニックをご紹介いたします。
脱毛サロン・クリニック名 |
脱毛方法 |
---|---|
ハイパースキン脱毛 |
|
TBCスーパー脱毛(電気脱毛) |
|
SHR脱毛 |
|
SHR脱毛 |
前章でご紹介した脱毛器以外でも、最新機器の導入で日焼け肌OKの脱毛方法はあるようですが、いずれも「メラニンに反応しない脱毛方法」というのがポイントです。
これらの脱毛器を使用しているからといって料金が高い、ということは無いようなので、日焼け肌の方はサービス内容や通いやすさ、料金形態などを含めた上で、脱毛サロン・クリニック選びの参考にしてみてください。
おわりに
メラニンの多い日焼け肌では施術を断られてしまうサロンやクリニックも多いですが、最新の脱毛器を使用しているところであれば脱毛が可能です。
紫外線をたっぷり浴びて日焼けしてしまった方はもちろん、色黒だから、と今まで諦めていた方も、この機会にぜひ検討してみてください。